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西穂高岳

ファイル 57-2.jpg 連休を利用して槍ケ岳へ登ろうと計画を立てた。新穂高温泉から双六岳を経由して、西釜尾根を登り、右俣谷を下りるコースだ。しかし22日の夜半から23日未明にかけて1時間に100mmはあろうかと思う福井豪雨を彷彿とさせるとんでもない雨で意気消沈。とりあえずは鏡平辺りまででも行こうかとも思ったが、同行の隊員の動揺も考え、最も簡単な西穂山荘へ行くことにした。案の定、ロープウェイも西穂高口のレストランは貸し切り状態だった。しかし、予想に反して天候は回復の兆しをみせ、山荘につく頃は雨も上がり、夕食前にはきれいな夕焼けがみられた。
 翌24日明け方はかなり濃いガスに覆われていた。2泊分の時間的余裕もあったので、待機ファイル 57-1.jpgすることも考えたが、日が明けるにしたがって笠ケ岳の姿もはっきり見えるようになったので、少々の食料を持って登り始めた。快調に西穂高岳までピストン。ピラミッドピークや頂上の標柱や途中のペイントが新しくなっていた。
 下山する頃はすっかり晴れ、当初の計画を断念したことが返す返すも残念でたまらない。時折発するため息で落胆の様子を隊員に悟られ、気まずい雰囲気になった。
 普段の行いが悪いのか、あの雨は局所的なものだったのか、今回は縁がなかったとあきらめ、来月にでもまた行こう。