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荒島岳に登った

ファイル 80-1.jpg 9/23~25の三連休に紅葉を堪能しよう槍ヶ岳に出かける計画を立てた。しかし、前日までの台風におびえて遠出を躊躇したメンバーのせいで、絶好の登山日和だというのに、計画がおじゃんになった。独りで昨年の西鎌尾根~槍コースを辿ろうか、雲ノ平辺りまで足をのばそうか、地図とにらめっこをしていると、24日だけなら同行できると連絡が入った。オイオイ、ハイキングじゃあるまいし、日帰りなんてど~かしてるぜ。
 そうは言ったものの、テンションがぐっと下がり、今回の単独はあきらめた。結局、日帰りで、大野の荒島岳に登ることにした。
 準備はあらかたできていたので、途中のコンビニで朝食と昼食の食料を調達すればOKと5:30に家を出た。8:00に登り出せば12:00には頂上でご機嫌なランチだ。朝日が眩しく時々目を細めながら美濃街道(R158)を東進し勝原へと急いだ。続き
 真名川の橋梁を過ぎたあたりで、そろそろコンビニをと思っていたが、だんだんのどかな雰囲気になってきた。こりゃ~通り過ぎてしまったと思いUターンしなければと思いつつ、いいわいいわで車を走らせていたら、勝原に着いてしまった。さぁ大変だ。ここいら辺りで食料を調達できそうな店は皆目見当が付かない。いっそ朝日まで行けば何かあるかも知れないと思い、しばらく車を走らせたが、運悪く時刻も早く、それらしいショップは見あたらない。えーい登山は止めてひるがのや白川を廻って、富山ぐらいまでドライブでもしようかなどと考えていると、ますますテンションが下がる。
 あ~だこ~だ言いながらも、隊員にいさめられ、自販機で水とスポーツ飲料的な物を買って目的の荒島岳へ登ることにした。十分な量のパンとハムや玉子、非常用の乾麺やチーズとマヨネーズも持っているので、食料が全くないわけではない。ランチメニューをオープンサンドに変更すれば何ら問題ない。
 登り始めが8:40を過ぎていたので、下山と、帰ってからの予定を考えると少し頑張らないといけないが、寄る年波には勝てず、序盤から難儀していた。しかし、他に登山者の姿はちらほらと言ったところで、かえって我々のペースをキープするのには好都合だったかも知れない。それにしても大休止も取らず頂上に着いたのは13:00近くになっていた。たかが1,523mの山なのに、えらく時間がかかった。もっとも勝原スキー場あたりが海抜350mとすると標高差は1,200m近くにもなる。ちょうど上高地から殺生ヒュッテぐらいまで登る勘定だ。
 しかし、さすが百名山だけあって登山者はかなり多い。頂上付近では、下山する人に100人くらいに道をゆずったし、頂上でも40~50人は居ただろう。県内ということもあり、知人に2人も遇ってしまった。