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晩秋の赤岳

ファイル 62-1.jpg 11月20日~22日にかけて南八ケ岳の最高峰"赤岳"に出かけた。結果的に、中岳・阿弥陀の分岐までしか行けなかったが、21日は好天に恵まれたので、また思い出多い山行となった。
 前夜は諏訪湖SAで仮眠をとり、美濃戸口の駐車場に車を駐め2日分の1,000円を払い、身支度を調える。登りはじめたのは7:30頃だ。途中美濃戸山荘で軽く休憩をとり、積雪5cm程の南沢を行者小屋へと向かった。
 赤岳まで登り、16:00頃までに今夜の宿の赤岳鉱泉小屋に到着するには、行者小屋には11:00までには着きたい。しかし、日頃の疲労のせいで、到着時刻は大幅に遅れ、11:40になってしまった。日当たりのよい場所での昼食は気持ちがよい。登はんルートや目的地の変更などを思案しながらも、登れるところまで登ることにした。ファイル 62-2.jpg
 文三郎尾根の積雪は5~10cm程度で、アイゼンは必要なかった。むしろこのルートは階段が多く、アイゼンを装着しての歩行は相当難儀する。右手に阿弥陀岳、左に赤岳を見ながら急登を登る。息を整え振り返ると横岳、硫黄岳が雄大な姿を見せる。
 今回あえてココを目的地にしたのは、新しい機材の試写が理由の一つである。加齢に加え銀塩でのフットワークに支障を来すようになったので、フォーマットの変更を余儀なくされている。

越前ガニ解禁

ファイル 61-1.jpg 11月6日待望の越前ガニ漁が解禁された。初日の競りで、平均的な大きさの越前ガニに1万~2万円、セイコに800円前後の値が付いたとのこと。さっそく頂いた。
 正真正銘の地場産のあかしはもちろん左前足に着いたブランドタグだ。越前ガニは黄色のタグで、越前・三国・敦賀の産地漁港名が書き込まれている。ちなみに富山は白地に金文字、松葉ガニは緑色のタグ、最高級の間人ガニは緑色。年産によっても若干違う。
 少し味が淡泊だと感じた。これからますます寒くなるにつれおいしさを増してくるだろう。

槍ケ岳へ行こう3

 翌日(11日)6時30分に槍ケ岳(3,180m)の頂上まで登る。あまりゆっくりして渋滞にでもなると醍醐味が半減だ。心がけがいいのか頂上で良い具合に日が当たり、うっすらとブロッケン現象が見られた。ファイル 58-2.jpgちょうど太陽の光が背後から差し込み、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹のようなの輪になって現れる大気光学現象である。撮影にはPLフィルターの効果を切り、広角レンズを使う。若干マイナス側に露出補正をする。狭い山頂でそんなことをやっているとブロッケンはすぐに消えてしまう。
 下りのすれ違いざまに、昨夜喫煙所でかなり話し込んだ薬局のオーナー親子一行に遇った。何か私に話しかけていたので、近寄ると、昨夜振る舞った飲み物のお礼を言っていたので、こんな場所で律儀な人だなぁと少しおかしかった。何のことはない、談笑中にのどが渇いたので、飲み物を買いに行くという若者に、ついでなので私の分も買ってきてもらおうとポケットにあった現金を少々余分に渡しただけのことだ。Continued

槍ケ岳へ行こう2

ファイル 59-1.jpg 翌朝(10日)6時45分に双六小屋を出発。雨こそは降っていないもの、辺りはガスで真っ白だ。ただ黙々と登るのみだ。こんな登山はつまらない。そう思うと無性につまらなくなってしまう。でも人間にはたくましい想像力がある。うっすらと見え隠れする遠景を眺めながら、樅沢岳(2,755m)を超える頃は槍が天空を突き刺す画に出会うはずとか、穂高の頂が勇壮な姿を見せてくれるに違いないと勝手に想像し、ひとりほくそ笑んでいた。
 それにしても視界が無いどころか、誰ひとりも遇わない。逆方向は考えないとして、出発が他の登山者より少し早かったこともあるが、このルートはそれほど人気がないのだろうか。昨夜、双六小屋に宿泊していた、約100人はいったいどこへ消えたのか?3分の1は下山したとして、3分の1は笠方面か三俣蓮華へ。残る30人ほどはこっちに来てもいいのにと、時折ガスが切れる瞬間、何度も何度も振り返って確認した。ひょっとして全然違う方向に来ているのかと心配になったりもした。Continued

槍ケ岳へ行こう1

 10月9日~11日の3連休に槍ケ岳へ行ってきた。今回は他のメンバーの事情が許さないので、私1人の山行だ。
 前夜の10時30分に自宅を出発し、途中食料などを調達し、新穂高ファイル 60-1.jpg温泉の深山荘前無料駐車場に着いたのは2時30分を少し回っていた。紅葉のシーズンとあって駐車場はほぼ満車状態だ。それでも、何とか一番前のより近い位置に駐車できた。何台かの室内灯が灯っているところを見るとおそらくみんな早朝発の準備でもしているのだろう。私も手際よくパッキングを済ませ、睡眠導入的効果のある飲み物を飲んで仮眠することにした。
 6時に駐車場を出発。冬型の影響かひとしきり降る冷たい雨を寝覚めの顔に受けながら、左俣谷の林道を歩み始めた。快調にとばしていたので、7時にはワザビ平小屋、11時前に鏡平山荘に到着。まぁ標準のコースタイムだ。依然雨は止まず、小屋の自炊場を借りて昼食にする。自炊場といっても雨がしのげる程度で、外来者用のトイレのすぐとなりなので、他のことを考えていないととても優雅に食事とはいけない。11時30分に再出発。弓折分岐で小休止をし双六小屋には14時30分に着いた。今日はここで1泊2食でお願いする。Continued

西穂高岳

ファイル 57-2.jpg 連休を利用して槍ケ岳へ登ろうと計画を立てた。新穂高温泉から双六岳を経由して、西釜尾根を登り、右俣谷を下りるコースだ。しかし22日の夜半から23日未明にかけて1時間に100mmはあろうかと思う福井豪雨を彷彿とさせるとんでもない雨で意気消沈。とりあえずは鏡平辺りまででも行こうかとも思ったが、同行の隊員の動揺も考え、最も簡単な西穂山荘へ行くことにした。案の定、ロープウェイも西穂高口のレストランは貸し切り状態だった。しかし、予想に反して天候は回復の兆しをみせ、山荘につく頃は雨も上がり、夕食前にはきれいな夕焼けがみられた。
 翌24日明け方はかなり濃いガスに覆われていた。2泊分の時間的余裕もあったので、待機ファイル 57-1.jpgすることも考えたが、日が明けるにしたがって笠ケ岳の姿もはっきり見えるようになったので、少々の食料を持って登り始めた。快調に西穂高岳までピストン。ピラミッドピークや頂上の標柱や途中のペイントが新しくなっていた。
 下山する頃はすっかり晴れ、当初の計画を断念したことが返す返すも残念でたまらない。時折発するため息で落胆の様子を隊員に悟られ、気まずい雰囲気になった。
 普段の行いが悪いのか、あの雨は局所的なものだったのか、今回は縁がなかったとあきらめ、来月にでもまた行こう。

例会

ファイル 56-1.jpg メンバーの一人が、靱帯を痛めて入院加療が必要となった。そろそろ秋の山行の打ち合わせをしなくてはと思っていたところだが、突然の知らせで困惑した。3週間ほどで退院だと聞いたが、今シーズンの冬山は同行できそうにない。
 突然の招集で主要メンバーがそろわないが急遽例会を開いた。簡単な近況報告と、今後の計画等を話し合った。年齢的に、体調以外にも、いろいろ問題が生じても仕方ない頃なので、臨機応変に対応していかなければならないのか・・・。
 エビオムレツでも食べて、度数の高いアルコールで士気を高めよう!

トレッキングポール

ファイル 55-1.jpg LEKI(レキ)のトレッキングポールを買った。
 LEKIは、スキー、トレッキング、クロスカントリーなどで高い評価を受けているポール専門メーカーだ。日本はもちろん、世界No.1のシェアを誇るらしい。
 09モデルのLUAUのTO2236で、コルクのグリップと軽さが魅力だ。残念ながら、グローブをしたままでも簡単に長さの調整ができるスピードロックシステムはついていない。
 実は、この杖は自分用ではない。もともとダブルストックで疲労を軽減したり、ザックを一時預けたりする癖があるのに、山行のたびに片方、いや両方ともメンバーにとられてしまうことがある。なので、自分用を確保するためというのが本当のところだ。

撮影旅行の誘い

ファイル 54-1.jpg 以前一緒に活動していたクラブのメンバーが、デジタル一眼を買ったと知らされた。仕事が忙しいのか、役職がついたせいか、ここ何年かはあまり精力的な活動は行っていなかったので、魅力や気力が萎えてしまったのだろうと思っていた矢先のことである。
 もともと標準から中望遠レンズを巧みに使いこなし、風景を独特の感性で切り取った作品を好んで撮影っていた人物だ。
 久しぶりに会い「またどこかへ撮影りに行きましょう!」と誘われた。おまけに頑なに銀塩にこだわり、執着している私にもデジタルを導入しろとそそのかす。出品依頼があったことと、何よりも新しいカメラで臨みたいという気持ちの表れだろうか。

G'z Collection

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 ガスストーブを買った。新富士バーナー(株)から出ている「G'z STG-10」だ。
 以前使っていたプリムス2243は他の隊員に譲ってしまった。MSRが2台あるので、特に必要に迫られてというわけではないが、ガスが1台ほしくなったから・・・。
 2243に比べ2.9kwとかなり出力は低いが、別にこれで煮炊きをするつもりもないし、メインのストーブにするつもりもない。ソロで出かけるときや、休憩時でもさっと取り出せる手軽さが魅力だ。コンパクトさと風に強いと言う評判に加え、デザインがとてもすばらしい。
 ただ、本体とバーナー部の取り外しにコツが必要で、取説を読むまではできなかった。それから重さだが、缶ビール1本分くらいの380gもあり、ずしりと重い。一緒にSTG-70ガスを6本も買ったが、出番はあるだろうか?

ダックツアー

ファイル 51-1.jpg 大阪ダックツアーに行った。
淀川(大川)を水上30分程、と御堂筋→堺筋の陸上60分程を水陸両用バスで廻るツアーだ。
 参加する前はあまり興味がなかったが、乗ってみるとなかなかおもしろい。最大の山場は陸から川に入るスプラッシュイン。もちろんドライバーさんとキャプテンが交代する。ガイドさんも浪花のおばちゃん、そのしゃべりもおもしろい。
 ただし、このバスは船舶としての総トン数を5トン未満に抑えるために窓がない。夏場の乗車は控えた方がいいだろう。
http://www.japan-ducktour.com/osaka.php#osakatop

「膾」は「なます」と読みます。

ファイル 52-1.jpgへしこは焼いて食べる派か、生派か、と言われれば、やっぱり生がいい。
生のへしこを水で洗って皮をむき、薄くスライスする。少しくどく(塩辛く)感じるなら、レモンを搾りみずみずしい野菜と一緒に食べるのがいい。
最近は年のせいか血圧が上昇気味。塩分が気になるので、「なます」で頂こう。
まず、ぬかを丁寧に洗い落とし、1時間ほど冷水にさらして塩抜きをする。カブ(なければ大根)を厚さ1mm程度の半月切にして、甘酢にしばらく漬け、しんなりしたら軽く水気を切る。へしこは、水気をふき取ってから、2mm程度にスライスする。交互に挟んで盛り付ければ完成。

サザエのお刺身

ファイル 50-1.jpg 研修で若狭町へ行った。昼食を施設の外へ食べに出たとき、お土産物を売っているらしい鮮魚店を訪れた。事務所にいる同僚に何かお菓子でもと思って入ったら、それほど十分とは言えないがヒラメや鯛が並んでいた。お土産を2~3点選んだが、やっぱり気になる鮮魚コーナー。財布と相談しながら今回はサザエを選んだ。1kgあたり1,500円とまぁまぁ許せる金額なので、大きめのものを10個求めた。発砲に氷を入れて計2,400円。(お菓子別)
 午後からのありがたい講演を聞きながら、気持ちは夕餉の支度のことを考えていた。

サワラの刺身

ファイル 19-1.jpg職場近くの住民からサワラを頂いた。60cmオーバーで細長い魚だ。
昆布締めか焼いて食べようかとも思ったが、あまりにも鮮度がよいので、お刺身にして食べました。
帰りにスーパーで大根と大葉とパセリ(計\354)を買い、器を冷凍庫に入れ、大根のケン(つま)を作り、準備OK!。三枚におろした後、平造りにする。身が柔らかいので、そぎ切りは難しい。
今年の春から海岸沿いの事務所に転属になった。そろそろ新しい包丁が必要かもしれない。
サワラは漢字で書くと魚に春(鰆)だが、旬は春ではなさそう。

柿其渓谷散策

(2010.08.01~08.02)ファイル 20-3.jpg
いよいよ夏本番となってきたとき、「今年はどこへ出かけよう?」と悩むくらい行く場所が無くなってきた。もちろん対象地域を全国いや世界に広げればどこだって有りなのだが、しょせん一介のサラリーマンだ。お金も時間もそれほど無い。結局、車で1泊2日か2泊が限界だ。公共交通機関を使うという手もあるが、写真家としては現地での行動範囲と時間に制約がかかることは得策ではない。結局、北陸・信越・東海・近畿圏に限られてしまう。それでいて魅力のある場所となるとさらに限られてしまう。なおかつ一番大事なContinued

イカの丸干し

ファイル 18-1.jpg仕事関係で越後湯沢へ行った折、立ち寄った寿司屋(こんな所まで来て海鮮か?)で「イカの丸干し」なるメニューを見つけた。カニに劣らずイカ好き男としては見過ごすわけにはいかない。さっそく女将さんに頼んで供してもらった。
説明を聞くと、イカの肝入りで魚醤「いしり」で仕立てたもの。かるく炙っていただくとのこと。
見た目はスルメだが、味は深みがあってとても濃厚。塩辛ほどではないがワタの苦味がほんのり口の中に広がる。日本酒をいただきすぎました。

アワビの刺身

ファイル 17-1.jpgそろそろアワビのシーズンだ。刺身を作ろう!
塩でヌメリと汚れを落とし、殻の厚みの薄い方から肝臓を傷つけないように貝柱をはずす。貝割りがないのでステーキナイフを使った。貝柱と肝臓をはずします。
口を切り落とします。
洗って切れば、刺身の完成です!

メンタルクリニック

「仕事のやる気がなくなっている」とメールをもらった。大変だ。
 普通のアドバイスなら、「あまり責任を感じると自分を追い込んでしまうので、ゆっくり自分の好きな事をして過ごそう。」とか、「今の仕事でやりがいを見つけようと努力した方がいい。」などといわれがちです。確かに、気晴らしで気分転換を図るのは有効で、何を隠そう、私も行き詰まったときや、ハードな日が続いたときなど、年に2~3回は有休を取って山に登ってきます。Continued

問題提起

ファイル 16-1.jpgある研究会の問題提起を書かなければならなくなった。想起した活動の背景となった経緯や、その時の環境や条件などの情勢をも考えながら、いくつかの項目を書き出す。「問題提起」とは組織の内部を再度みなおすことであり、構成メンバーの意識をさぐることである。
お気に入りの一枚を撮るにも、常に「問題提起」をしていかなければならない。

Rochester

ファイル 15-1.jpg勤務先の女性が「Rochester」とプリントされたトレーナーを着ていた。
Rochesterと言えば、世界のイメージの中心地と謳われ、あのイーストマンコダック社がある所だ。また、木製カメラの最高峰と賞賛されるデアドルフ社の創始者は、ロチェスター・カメラ・カンパニーで働いていたという。
おそらく彼女のトレーナーのロゴは、大学のバスケットボールチームか何かに因んでいると思われるが、久々にディアドルフを磨いてやるか!こいつには日本の四季は少々厳しいようだ。画像は8×10in判の三脚座。まるでよくできたレリーフのようだ。

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